下記は一例です。23期生(2008年)の人物として設定しています。ご自由に使用していただいて構いませんが、別ページの「小説作品」の中でどういう動きをしているのか見ていただければありがたいです。
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細身で、小柄な女の子。ぺちゃぱい。ショートヘアーが似合う。長野県の旧家の生まれで、そのためか透き通るように肌が白い。父母は結婚した後に、東京に進出し、開業医として活躍している。
いつも、手に「医薬品集」を持っているが、これが魔法を使う為の媒体である。
“本”に宿る守護者は、透き通るように白い肌をした女性。一糸まとわぬ姿ではあるが、裸体というわけではなく、俗に言うシルフのような外見。
医者の家系でありそのせいか、魔法を使う時も「薬の名前を叫ぶ」というわけのわからない状況下で発現する。魔法を扱う際には、特定のページを開き、一度その薬品の効能を確認した上じゃないと不可能。
良恵の知識が増えていくにつれてページをめくる必要はなくなるのだが、いかんせん未熟者なので頭に入らず、ページをちゃんとめくらないといけないのが現状。
性格はおとなしく、協調性に長けている。自身の意見を強く押し通すことはない。
この学園を選んだのは、今は亡き姉がそこに通っていたからであった。姉とは三つ違いである。
長身の黒髪ロング(もしくはポニーテイルにしている)の、女の子。モデル体系で、清楚なお嬢様といった雰囲気。口調も、まさにお嬢様そのもの。
魔法を使う為の媒介は「新約聖書」。守護者も「天使」である。
敬虔なキリスト教徒で、大企業の一人娘。お金持ちではあるが、いやみったらしさもなく、また、世間離れはしておらず、人と関わるのが好きな性格から、世の中の流行ごとはよく知っている様子。
お調子者でうっかり屋の男の子。神の色素が薄く、茶色がかっている。さらさらの髪で、中性的な顔立ちをしている。
三重県の伊賀の生まれで、家は忍者の家系。(実は、父親も現役の忍者だったが、近年の科学の発達によって生計を立てられないで居る。任務中にセコムに引っかかり、逮捕され、現在服役中。)本人も忍者の修行は受けており、身体能力は人並みはずれている。また、手裏剣を観光客に投げさせるアトラクションのバイトをしていたこともあり、得意なのは手裏剣。
魔法を使う為の媒介は「巻物」。守護者は「黒い衣装に身を包んだ忍者」であり、服部家の先祖ではないかと思われる。
なお、本人は忍者であることをひた隠しにしている。ばれたら死、という規則があるかららしいが、周囲から見れば、ばればれである。
黒髪で浅黒い肌の青年。一年二組、吉田良恵の担任である。沖縄の離島の生まれであるらしく、離島暮らしには慣れており、むしろこの島がどれだけ暮らしやすいかを始終説いている。
魔法を扱う身でありながら、科学も詳しい。温厚な人柄で、生徒からは人気がある。
長身の黒髪の男。黒スーツのような服を着崩した、ホスト崩れっぽい格好をしている。
学生ではないので、魔法を使う為の媒介はなく、守護者もいない。めったに魔法を使わず、たいてい、手にした竹光ですべてケリをつける。実家に伝わる剣術の免許皆伝。魔法を使わせると、相当な使い手であり、その能力だけでどこでも生きていけそうであるが、この島を出ようとしない。
里見家は、蓮華島に古くからある神社の家柄である。「里を見る」役目を負っていたと、伝承には伝わっている。
現在は父親が神主をしているが、息子である守はそれを継ぐ気はないようであり、学校卒業後もずっとふらふらと遊び歩いている。(一応、島にあるアクセ屋でバイトはしているらしい。)
島のヤンキーからは「里見さん」と一目置かれているが、別にヤクザというわけでもなく、また、徒党を組んで何かどうこうしようという思惑もないらしい。ただ、自分が面白いか面白くないかで行動している。女には手を上げない主義。
吉田良恵の姉の義美とクラスメイトだった。義美の死後、里見はその死に不信を抱いている。
義美のことがあったから、島を離れられないのではないかと里見の父は考えており、それもあるので、遊び歩いていることについて煩く口出ししようとはしない。
黒髪長身の二枚目。商店街の外れにある喫茶店「night a star」のマスターである。
壁の装置を押すとターンテーブルのように一回転し、夜はBARにもなるらしいが、夜中の学生の出入は厳禁となっている。
島の様々な情報が彼の元には集まる。相当な事情通。
蓮華病院の若き院長。女医。年齢不詳であるが、相当若い。見た目は女子高生でも通じるものがある。
海外の医学部を出ており、医学部に入る前の大学までは飛び級できている。外科や整形外科系も見れる、凄腕の医師。
親戚とともに、蓮華島だけではなく小笠原諸島の離島医療の促進について奮闘している、志高き女性。
アメリカ人の父と、日本人の母の間に生まれたハーフ。日本語については完璧である。一人称は自分の「サラ」という名前で呼ぶ。
男、教師。何でも屋という仕事をやっている。
本当に、何でも請け負い、差別、偏見もたない仕事観で上から下まで何でもどんなことでもやる。ただし、報酬によってある程度は選ぶが、基本なんでも。実は何でも屋という名前はそれなりに知れ渡っているが、何でも屋がどんな人物でどういう人と成りをしているかは、全くと言っていいほど知られていない。これは、鈴村の情報操作によるもので、それこそが彼の力といってもいい。
情報操作は得意だが、情報収集は疎いため、今回、蓮魔で教員をするという仕事は報酬に目が眩んで簡単に承諾。
土塊の存在はたまたま知っただけだった。ちなみに、響子には婚約者がいるが、どんな人物なのか一切不明として、土塊の情報が伝わらないように暗躍してる。
彼はどんな危険であろうと生還してしまうことから、不死身と言われるが、実際の事を知る者は彼自身以外に誰もいない。
また、彼は魔法の熟練者でもある。本の魔法の継承が済んでおり、本無しでの魔法行使が可能。
・魔法に精通する*我統家の長男。
・元はマッシュルームカットだったが伸びてしまい目元を隠すぐらいの前髪を額で左右に分けている(遠目にみたらデカイきのこ)
・裕福な家で育ち、お金の苦労はした事はなく、厳格な父と甘やかす母親により幼い頃の口癖は「でも…だって」
・二冊の本を持ち、片方は人から渡された本、もう一つは自分で書いた本を使っている。守護者を使って魔法を行使する他の生徒と違い、自分で書いた本を使う彼は基本守護者を必要とせずに魔法を行使出来る。
・もう一つの本とは『契約』しているが、詩の詠唱により*『守護者』が喚起されるよう、自己暗示をかけている。
・成績は全教科優秀で、運動神経も悪くないが、一部ネガティブな思考をする事が多く、その事自体に本人は満足しておらず、家柄の事もあり、周りから一目置かれるが目立つような事は出来ない性格。
・あだ名/名無し
・好きな映画/ローマの休日
・好きな言葉/全ての道はローマに通じる ローマは一日にしてならず。
*我統家/自分の家を技術を伸ばすというよりも、いろんな家系の魔法を取り込むという方針をとっており、独自言語により文字を触媒に魔法を本に閉じ込めるという技術を童門の家より学び、自分達の技術で「究極の奥義書」を作ろうと画策している。
*守護者/我統(がとう)
本の性質により、左右衛門の行動しだいで性格も外見も変わる。その姿は第三者には視認する事が出来るが、主である左右衛門にはその姿が視認する事が出来ない。
(ネタバレ:守護者、我統はその存在自体が、彼の未来の知識である為、本を渡した彼が左右衛門自身に暗示をかけている。尚、童門礼との記憶も彼が封じている。)
・魔法に精通する*童門の家の長女
・百五十センチ後半という背丈で、髪の毛を腰まで伸ばしている。瞳は暗く、ガラス玉のような感情を一切感じさせないもの。
・童門の家により本が本を使ったらどうなるのか?というアプローチで一冊の本としてデザインされた女子。
・本である彼女は心が無く、それを観測してくれる人間が居なかったので、感情というモノが理解できなく、学園側はそれを利用して彼女を「生徒会長」という役職に据えた。
・特徴として『本』を『契約』無しで使える。これは、彼女自身が本であるため、「本」の内容を自分の中で模写し「魔法」を行使する。利便性と汎用性は高いが、実際の契約者よりはその効力は劣る。
・『本』童門立華の書/年の離れた義兄が最後に書いた本
・守護者/*童門信(どうもんしん)
・好きな事/食べる事
・好きな食べ物/恵方巻(本人に自覚無し)
*童門家/独自言語により魔法を本に閉じ込める技術を確立した名家。
(ネタバレ含む)
*童門信/礼と同じように一冊の本をしてデザインされた、童門家の長子。生前、家の傑作として産まれた礼の事を恨んでいたが、守護者になる事で恨みを払拭しており。今では礼の付き人のように、お茶くみから洗濯、お風呂の準備、生徒会の仕事まで手伝っており、その気になれば喋る事も出来るが、自身の死の代償して自分で喋る事を禁じている。行使する魔法は、礼が読んだ事がある本を短時間ではあるが顕現する事できる。
・左右衛門のクラスメイト(左右衛門の隣の席)
・関西人。(京都で生まれ大阪で育つ。枚方市民)
・ショートヘアの明るい髪の色をしている。
・明朗快活、何事にも決断が早く、落ち込む時はもの凄く落ち込むが、回復も早い。
・もの覚えの悪い事を気にしており、勉強は人一倍やるが、成績はいまいち。
・運動神経はすこぶるよく、料理全般も得意。
好きな食べ物/たこ焼き
尊敬する人/上沼恵美子
好きな俳優/ケインコスギ 金城武
(過去)
・中学生の頃に書物の好きな祖父の書庫に入り、その中にある本と半ば事故のように契約し、出てきた祖父に「なんやお爺ちゃん、生き返ったんか?」「いんや、なんやわし、オマエの守護者になったみたいや」と、一時祖父が彼女の守護者になったが、祖母が呆けていながらも生きていたので、祖父に会わせてやろうと病院にいる祖母に本を渡すと僅かな間だ祖母が祖父の事を思いだした為、自分が持つより祖母に持たせた方がいいと判断し、『契約』を解約した。
その行為に両親はいたく感動し、裕福な彼女の家は彼女に『死者の掟の象徴(ネクロノミコン)』を与えた。
・左右衛門のクラスメイト(左右衛門の前の席)
・巻き毛、猫目の男子
・自分の事をシャイだと自称しているが、人当たりは良く、大半の人とは仲良くする事が出来る。
・部活に入学と同時に入っており、上級生から情報を仕入れてくる。
・運動神経も成績も中の上ぐらい
・好きなモノ/女
・嫌いな事/殺人
・尊敬する人/ジョン万次郎
(過去)
・幼い頃、度重なるイジメにより孤立し、魔法に人一倍興味を持つ、そんな時、偶然、古書店で見つけた『本』と契約し。彼は自身を選ばれた人間だと錯覚を起こす、それから彼はそれまで自身を虐めた生徒、それを見ていた生徒、それを静観していた教師、そして、自分をこんな風にしてしまった両親を一切の証拠も残さずに惨殺。運悪く、偶然通り掛かった魔法使いにより、犯罪は露見するが『魔法』による殺人だったので罪にとわれる事は無かった。
その時の『本』は政府により無理矢理、解約させられており、入学時、彼に『本』は無い。
入学前は更正施設に住んでいたが、蓮華魔法学校は彼に目を付け入学を勧めた。
性別:男性
外見:黒髪ショート、中性的な顔立ち、色白
性格:人見知り、初対面はもちろん慣れない人(特に女の子)と話すときは俯き、口ごもる。
本の外見:紅葉の押し花の栞
守護霊の外見:赤色の髪の毛の女の子。身長は15cm程度で、垂れ目でひ弱。服装は巫女で常に竹箒を持っている。
ひょんな事から契約したが、その時を境に言葉を発せなくなってしまった。以前は話せていたらしい(守護霊談)普段はジェスチャーで意思の疎通を図っている。
魔法内容:栞単体―対象物のあらゆる(選択可能)情報を知る(記録は無理。本人の記憶は可)。ただ入学時は守護霊が忘れてしまっているので使えない。対象物とその引きだす内容は守護霊を顕現している間のみで、契約者が見て、選択した対象の選択した情報のみ脳内に流れてくる。ただ情報量が多すぎると脳に負担がかかり、気絶する事もある。気絶するとそこで守護霊が栞へと戻るが、戻らず許容量を超えると脳死状態になる事もある。生物以外にも使用でき、建造物に使うと、修理が必要な箇所が分かる。姉の本が無いと第三者にそれらの情報を共有する事は不可能。
本と同期―姉の本の適当なページに栞を上向きにして挟んでいる間に上記と同様の方法で本に記録する事が出来る。姉の本はページ数が無限で、どんなに情報量が多くても脳に負担がかかる事は滅多になく。これも必要な情報のみ本に記録される。選択は弟のみ決められる。2m以上離れると同期は自動的に解除される。
クラス(役職):1−5
誕生日:10月18日
年齢:15歳
身長:149cm
体重:45kg
3S:
一人称・誰かを呼ぶ際の呼称:僕(自分)、イチお姉ちゃん、○○ちゃん、○○くん
備考
・顔写真と名前が原因で女子用の制服を渡された。よく女の子と間違えられるのがコンプレックス。
・授業中以外は基本的にヘッドホンをしており、話しかけられないように努めている。ちなみに音楽は聞いていない。
・双子の姉と性格や外見はほぼ真逆であり、これまで何でも負けてきた姉に勝つ特技を持つ為に、全寮制魔法学校のスカウトを嬉々として受けたが、入学式で初めて姉も同じ学校に居る事を知る。
・子どもの時からよく入退院を繰り返しており、色白で友達も少なく姉に劣等感を抱いている。
・可愛い物が好き。騒がしい人(姉など)が苦手。
・デリカシーがない。
性別:女性
外見:黒髪セミロング。顔立ちは弟の未宙と瓜二つ。外に居る事が多い為に少し焼けている。
性格:活発。誰とでも話せる。
本の外見:文庫本の大きさで、表紙には葉の無い木が描かれている(枯れ木ではない)。栞(本)と同期している時に、姉弟が思考がシンクロすると紅葉と銀杏の葉を付け、詠唱すると強力な魔法(※1)が使える。詠唱内容は本に元々記録されており、シンクロ時のみ引き出せる。
守護霊の外見:白髪の女の子。身長は20cm程度で、つり目でいつも強気。青の和服を着用し杖を持っている。
未宙の守護霊とは違い、よく喋る。
魔法内容:本単体ー栞単体とは違い、見たモノをそのまま記録する。記録に上限はないが守護霊を顕現時の脳内情報が全て本に記録されるので、混乱すると引き出し時に正確な情報が得られない。また精神状態を研ぎ澄ませて集中すれば、守護霊を顕現していなかった時に自分の目で見たモノを思い出せば、本に記録する事ができる。本単体では本の情報を引き出す事は不可能だが、脳内の記憶を引き出して第三者に見せる事は可能。
栞と同期―弟の栞を適当なページに下向きに挟むと情報を引き出せる。引きだした情報は脳内に流れ込んでくる。これも半径2m以内に弟が居れば、弟にも情報が流れる。引き出しの時は2m以上離れても自動解除されない。また発動中に第三者に直接触れるとその人にも情報を共有する事もできる。本から第三者に直接流れるが、内容は契約者が決められる。
クラス(役職):1−5
誕生日:10月18日
年齢:15歳
身長:153cm
体重:48kg
3S:72/51/73
一人称・誰かを呼ぶ際の呼称:私、紅葉、○○くん、○○さん
備考
・よく怪我をして絆創膏を貼っている。
・フランクな性格で男女問わず友達が多い。しかし相談を受ける事が多いので相談をする相手はいない。
・また未宙がなかなか家に居ない事や梨花自身がクラブや部活動を始めてからは、実家に居た時はほとんど話す事はなかった。
・虫が苦手で、見ると卒倒する。見た目よりも利便性を求め、私服はほぼジャージ。化粧もほとんどしない。
※1
とても強力な魔法を発動できるが、代償も同じように重い。代償はこの魔法のみ種類と量が選択できる。量が足らないと発動しないが、余っても還ってはこない。内容は「情報の書き換え」。弟が取得して本に記録された情報をその対象物に触れながら引き出し、詠唱するとその対象物の情報を書き換える事が出来る。それが原因で起こる歪は全て、必ず契約者にしわ寄せが来るが、一気にいきなりやってくる。代償とは別。しわ寄せが来る時に契約者が死んでいる場合はそれに最も近しい人がそれを受ける。
性別:女性
外見:少しふくよか。黒縁の老眼鏡をかけている。
性格:温厚。怒ると怖い。
本の外見:無し
守護霊の外見:無し
クラス(役職):女子寮、寮監
誕生日:不明
年齢:55歳
身長:155cn
体重:不明
3S:不明
誰かを呼ぶ際の呼称:○○さん
備考
・女子寮の寮監。騒ぎが起きればいつの間にか仲裁に来ているが来る途中の姿を誰も見たことがない。
・怒ると怖い。