学校の簡易マップ

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学校の設定

　読みは「れんげまほうぎじゅつせんもんがっこう」。略称は「蓮魔」（れんま）である。1985年に設立された。
　学校長の名が「蓮華」であり、「蓮華」の花が校章になっているという、何とも蓮華だらけの学校。
（この校章は魔法の使いすぎを知らせる為の、精密機械でもあり、たいへん高価なもの。基本的に、学校内や訓練中などは外すことを禁じられている。）

　東京から離れた島にあり、外界との行き来が物理的に隔離されている。校則で「卒業まで島の外に出てはいけない」という決まりがあるが、守る守らない以前に出るのが面倒。島には、街もある。（※ショッピングセンターやコンビニなども少ないが、あることにはあり、学生をターゲットに進出している。これは、大学の生協などに近いかもしれない。）

学校としてのあり方

　入学の決定は、本と契約した者をスカウト形式。待遇は生徒にとって、素晴らしいものであるといわれている。
しかし、島にある学園に入学してからは卒業まで島から出てはいけない。さらに、一度、スカウトされたらば、決して拒否はできないということになっているが、入学の待遇が過ぎるため、殆ど誰も気にしていない。
　学校サイドが契約者を見つけられのは、契約者を見つける魔法を学校側の人間が一部修得しているという点と、契約者の自己申請、または他者による情報提供（恩賞がもらえれため、積極的な活動が行われている模様）のためである。何より、政府公認であるため、役所経由での情報収集が最も役立っていると聞く。

学校の細かい部分

■基本的に全寮制である。
　団資料と女子寮（学年ごとに分けられて男女３棟ずつ）あり、一人部屋（ルームシェア対応可）である。
　部屋は廊下の片側のみ（通常のアパートのような感じ）で、部屋に自炊場所はない。自炊場所は共有スペースを利用する。共有スペースには自販機も小さなものが置かれている。また、希望すればＩＨが貸し出され、部屋に設置可能。
　室内にはバスとトイレもある。また、大浴場も別に存在しており、快適な空間を心がけている。これは、「魔法を使う」のは心にゆとりが必要であるという学校側の配慮である。
　両親など家族が一緒に引越した場合は、家族寮やアパートを利用可能。また、島内に実家のある場合は、そこから通ってもいい。

■制服について。
　学校が推奨している制服（女子：セーラー、ブレザー　男子：学ラン、ブレザー）がある。
　基本的には、派手過ぎるものではなく、学生らしい格好であれば特に問題なく、はっきりとは指定されていない。

■クラスの表記
　数字で統一する。学年ごとに５クラスずつ、合計１５クラス。
　参考までに本サイト掲載作品（２３期生・２００８年時点）での一年生の担任名も表記。
　１年１組　アームストロング
　１年２組　大城慶太
　１年３組　佐倉乃花
　１年４組　鈴村
　１年５組　岳々康介

学校図

　生徒に対して、学校側で島内に危険区を設けている。
　主に人の入れないような鬱蒼とした森林や崖に阻まれたエリアであるが、立ち入りについては本気を出せば可能と思われる。
　特にブザーは鳴らないけど、罰則はかなり厳しい。