遥かなるファルネース。

その大陸は大きく5つに分類されます。

それぞれに特徴があります。







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ファルネース

  • 特徴

  • 五つの大陸からなる世界。

    その形状は地球と同じで球体をしている。魔法時代の最後に起きた“デスティニーギア”という世界規模の騒動において初めて、機械技術を持つアトランテ大陸がファルネースの歴史に姿を現した。

    それまでは機械は無く、空を飛ぶ術も持たなかったため、航路でしか大陸間を行き来することはできなかったが、デスティニーギア以後は飛空挺によって、空路が開かれている。しかし、飛空艇は片手で数えるほどしかなく費用も高い為に、一般の人々は相変わらず航路を利用することが多い。


    各大陸

  • ノルダニア大陸

  • 地図の右上、つまり北東に位置。世界で唯一、雪の降る場所。

    北部と南部で気温差が激しい。北部は温泉もあり、中部には芸術の都もあり、観光地としても名高い。

  • ミディリア大陸

  • 地図の右下、つまり南西に位置。巨大な国家が存在する地。

    東部は比較的なだらかな平地が多い。イセリーナという巨大な森により、東西が二分されている。気候の変化に乏しく、住みやすい大陸。

    国、領土の概念が強いためか、以前は争いが度々起こっていたが現在は小康状態。

  • バオウ大陸

  • 地図の左下、つまり南西に位置。火山が多い山岳帯。

    大陸のほとんどの地域において、国という概念を持たないという珍しい特色を持つ。それぞれが17氏族という氏族単位で生活している。

  • カウムース大陸

  • 地図の左上、つまり北西に位置。湖や河が多い水の大陸。動植物が多い。

    大陸を斜めに割り、東西に二つの国が存在。長年争っていた二国だが、現在は和平を締結。

  • アトランテ大陸

  • 地図の中心、つまり中央に位置。機械に強い、世界最小の大陸。

    激しい海流があり、空路の他に行き来する手段はない。そのため、かつては“閉ざされた大陸”と呼ばれていた。世界にその存在を認知されたのは、魔法時代後期である。

    以前は、アナトリア連合とカンディア連合に分かれて対立が続いていたが、現在は合併し、機械国家アトランテのみが存在している。

  • オスパーナ

  • 最も西に位置する砂漠の島。

    マナ戦争と呼ばれる神話の戦いの折に、大魔王の没した地である。かつてはラグルドの民が住んでいたが、この戦乱の最中、彼らは姿を消した。

  • イグリース

  • 最も東に位置する密林の島。

    魔獣が多く住み、その立地状況からも誰も近寄らない島であるが、姿を消していたラグルド氏族が細々と暮らしている。


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